2014年07月31日

2014年07月30日のつぶやき


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2014年07月30日

2014年07月29日のつぶやき


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2014年07月25日

2014年07月24日のつぶやき


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2014年07月09日

2014年07月08日のつぶやき


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2014年06月13日

ワールドカップ その3

また4年に1回のW杯が始まる。
最近は前ほどフットボールを見ていないが、この4年間で世界のフットボールの状況に何か大きな変化はあったのだろうか?

ヨーロッパではスペインがずっと強さを維持し、前回W杯の後もヨーロッパ選手権を連覇して、その強さのまま今大会に臨んでいる。その他の強豪国もいつものオランダ、ドイツ、イタリア、フランス。南米の方ではアルゼンチンが相変わらずメッシ中心。ウルグアイもフォルラン、スアレス。

一番変化したのは開催国のブラジルだろう。今回のブラジル代表はほとんどの選手が初出場だ。ネイマールは前回大会以降に現れた唯一のスーパースターではないだろうか?

日本代表は順調に強化出来ている。
代表選手の最後のピースを大久保にしたのはザッケローニの正しい選択だったと思う。大久保は本田と並ぶ「個人」。エゴイストでタレントだ。前回大会でも一番アグレッシブにゴールを狙っていたのではなかったか?

日本にとっては初戦が全てだ。
決勝戦よりも初戦の方が大事だ(笑)。
日本はまだ強豪国のように、予選中にコンディションを上げて決勝トーナメントにピークを持って行くような余裕はない。初戦を決勝戦だと思って戦う事が決勝トーナメントへの絶対条件だ。負けない事。

日本以外では、そろそろメッシとアルゼンチンに活躍してもらいたい。南米の大会だし、開催国のようなプレッシャーもないし。

さあ、どんな大会になるかな?
まずデモとストライキが話題だが。。。
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2014年06月02日

乳癌について Vol.19

去年の8月に受けるはずだった超音波の検査は担当
医の手違いで10月になった。
だが、1cmぐらいの陰に変化はなく問題なし。
次の定期検査は4月になった。

それから担当医からまた担当医の変更を告げられた。
どうも、この担当医は他院に異動するらしい。
4月の定期検査は新しい担当医が行うという話だ。
そして新しい担当医は専門が乳腺ではなく
消化器だという事だった。

消化器系が専門という事で、少し不安を口にしてみ
たが、安定している患者さんなので心配はないと
まあ予想通りの回答だった。
これで4人目の担当医だ。

やはり1年半か2年で代わって行く。
まあ検査自体は放射線など別の専門家が
やる訳で影響はないし、何か異常があれば
乳腺の専門医を交えて分析、判断するのだろう。

そして4月になり新しい担当医での定期検査となった。
今回も胸の超音波、骨シンチ、マンモグラフィー、
血液、CT、肝臓の超音波などの検査を行った。
超音波検査で映る1cmぐらいの陰は今回も変化なし。
問題はなかった。

新しい担当医は、30代前半と思われる男性で
こちらからの質問にも割とはっきりと回答し
てくれて、印象は悪くなかった。
これからも年1回の定期検査と
半年ごとの胸の超音波検査を続けて行く。

今回も骨シンチで投与したテクネチウムだが
検査後約10時間で31μSv/hを計測した。
タグ:乳がん
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2014年05月26日

2014年05月25日のつぶやき


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2014年05月01日

2014年04月30日のつぶやき




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2014年04月30日

3.11 その8

*この記事は東日本大震災当時の様子を書いた
 一連の記事の続きです。

さて、まだ俺にはやるべき事がある。それは動かなく
なったiPhoneを直す事だ。女性を送った帰り、通り道
にあったソフバンショップへと乗り込んだ。

店内に入ると一つ席が空いているのが見えたので、
そこに一直線に向かい、座るなり、こう言った。
「iPhone動かねえんだよ、この大変な時に!」
するとちょっと自信ありげな若めの男性店員が冷静に
「iPhone見せていただけますか?」
俺は「見ても動かねえもんは動かねえんだよ」と言い
つつ店員にiPhoneを渡した。
すると店員はiPhoneのボタンをいくつか押した。
するとiPhoneの液晶にリンゴマークが出て来た!

あれ?
なにしたの?

店員がいじくるとさっさとiPhoneは再起動して立ち上
がってしまった。

「なんだよそれ?なにした?」と動揺を隠しつつ店員
に聞いた。店員曰く「公開はしてませんが、ホームボ
タンを押しつつ電源ボタンを長押しすると強制再起動
になるんです」

え?
そうなの?

最初の勢いを失った俺は軽く礼を言った後
「その方法はマニュアルにあんの?」
と聞くと店員が
「いえ、マニュアルには載ってません」
と答えたので
「マニュアルに載せとけよ!」
と力なく捨て台詞を吐いて店を出た。

iPhoneも直り、いくつかの安否確認メールが届いて
た事を知り、返信するとともに、また他に気になる人
にメールを送って安否を確認した。

それから、翌日のバンド練習のために予約していた
リハーサルスタジオに、予約キャンセルの電話をし
た。
するとスタジオの店長も「PCひっくり返ったり、スタ
ジオの中も大変なんで、今日明日休みますんで
キャンセル料とか発生しませんので、大丈夫です」
との事で、無事キャンセルできた。

やる事を終え、もう一度自宅に帰った。11時前だった
と思う。家にはほとんど地震の影響はなかった。
食器やテレビも壊れず、多少のものが落ちた程度
だった。着替えた後、奥さんの地震時の状況を聞い
たり、こちらの経過を伝えたりして、軽く食事をし
た。

やっとテレビ見て、津波の被害など震災全体の状況を
知り始めた。と同時に福島の原発が危機的な状況だ
という事もわかって来た。そして午後、福島第一原子
力発電所の一号機でなにか爆発する映像が映し出
された。

この時、震災は原発事故災害へと変わった。
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2014年04月27日

2014年04月26日のつぶやき




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2014年04月15日

2014年04月14日のつぶやき


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2014年04月01日

2014年03月31日のつぶやき


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2014年03月24日

2014年03月23日のつぶやき




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2014年03月16日

3.11 その7

*この記事は東日本大震災当時の様子を書いた
 一連の記事の続きです。

江戸川を渡り千葉に入ると風景は田舎に一変(笑)!
山や畑が見え出し、時々見える人影や走る車の様子もどこか
のどかで、昨日の震災はなかったかのようだった。
程なくして電車は東武野田線との乗り換え駅に着き、降りた。
野田線の状況はわからない。だがもう電車が走ってなければ
タクシーを拾って帰れるだろう。最悪奥さんに迎えに来てもら
う事も出来る所まで戻って来た。

普段は料金の高い北総線の改札を振り替え乗車という事で素通
りし、野田線のホームへと入った。野田線のホームでも電車を
待つ人達がそこそこいて、電車が動いている気配を感じられた。
ホームのアナウンスでも少ししたら電車が来そうだ。
女性と二人、ホームで野田線が来るのを待った。日差しが少し
暖かった。

野田線の柏方面行きの電車も10分前後でやって来た。
順調、順調!
やって来た電車はさほど混んでおらず、しばらくして座席に
座る事ができた。やっと一息つけた。

電車は普段と同じ感じで走って行く。
そしてとうとう降りるべき駅へと辿り着いた!
ぱっと見、何事もない天気のいい土曜の朝のまま。
女性と二人で降りて自宅へと歩いた。
やっと自宅に到着、鍵を開けて中に入ると奥さんが出て来て
軽く抱き合った。
奥さんと簡単に状況を確認し、一緒に来た会社の女性を車で
我孫子まで送る事を伝えた。

女性を車に乗せて我孫子にある会社の寮へと向かう。
途中の道にとくに異変はなかったが、1カ所だけ、わりと最近
に整備し直された田んぼ脇の道路が完全に崩れ、通行止めに
なっていた。手抜き工事だったっぽい。

手賀沼大橋を渡り我孫子に入った。少し行くとすぐ寮だ。
とうとう寮に着き、女性を降ろす。女性は何度もお礼を言い
笑顔で寮へと帰って行った。ほっとした。
posted by 浅谷龍彦 at 13:35| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(ぼやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月02日

2014年03月01日のつぶやき




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2014年03月01日

2014年02月28日のつぶやき


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2013年10月29日

自然状態(10)

この後ヒュームは、「原始契約ないしは人民の同意というこの原理に対して、
もっと本格的な、少なくともより哲学的な反論」をするというのだが、そこ
で語られるのは独自の道徳的義務と、その「道徳的義務」から導かれる彼自
身の“社会契約説”とも言える論理である。ただし「契約」が「服従」に変
えられてはいるが。

曰く、「道徳的義務」には二種類、自然本能的なものである愛情や感謝の念
や同情と、正義や誠実さへの反省的な義務意識とがある。そして…

 もしもわれわれを導くものが原初的な本能だけであるとすれば、われわれ
 は放埓な自由にふけったり、他人を支配することを望んだりするのが落ち
 だろう。したがって、こういう根強い欲望を犠牲にしてまで、平和と社会
 秩序とのために尽くすようわれわれを仕向けるものがあるとすれば、それ
 は反省以外にない。実際、ほんの僅かばかりの経験と観察からだけでも、
 社会は統治者の権威なしにはおそらく維持されえないだろうこと、さらに
 またこの権威も、もしもそれに対して厳格な服従が捧げられないならば、
 たちまち地に落ちてしまうに違いないだろうことは、十分理解されること
 である。
 [『世界の名著 27』「原始契約について(P551)中央公論:大槻編]

この引用の最初でヒュームは自身の「自然状態」観を語っているが、その認
識にホッブズとの違いはなく、続けて出て来る「反省」も、ホッブズが理性
から導き出されるという「自然法」のようだ。そしてヒュームは社会維持の
ためには統治者が必要で、尚且つ統治者への人々の「服従」が必要不可欠で
ある事を強調するのだが、この「服従」とは果たして「契約」ではないのだ
ろうか。「契約」が適当でないとしても、「服従」の中に「黙認」という
「同意」が含まれてはいないだろうか。

実はヒューム自身その事に気付いており、この後も「契約」と「服従」を巡っ
て議論を続けるのだが、最後まで「契約」を否定しきる事が出来ずに終わる。

人々が被支配を内面化し、強制ではなく積極的、肯定的に支配を受け入れる
論理を説こうとするには、何かしかの「契約」あるいは二者間の「合意」を
想定するしかない事がヒュームの苦闘からも見て取れる。

結局ヒュームは「原始契約について」では社会契約説を否定しきれず、
「自然状態」については、ホッブズとさほど認識に違いはないであろう事が
窺えた。だとすれば直接言及は見当たらなかったが、自己保存についてもそ
れ程認識に隔たりはないだろうと推察される。
posted by 浅谷龍彦 at 16:02| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | State of Nature | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月21日

自然状態(9)

ヒュームは社会契約説を否定しているとされる。ヒュームは社会契約説と自
己保存をどう捉えているのだろうか。

ヒュームは「原始契約について」というエッセーで、社会契約説を取り上げ
ている。

ヒュームは社会契約説を歴史的に捉え、過去の歴史において社会契約説が語
るような人民の同意による国家形成など、どこにも記録がないし、記憶も残っ
てはいない、という。

  現に存在している、あるいは歴史のうちになんらかの記録をとどめてい
 る政府は、そのほとんど全部が、権力の奪取かそれとも征服に、あるいは
 その両方に起原を持っており、人民の公正な同意とか自発的な服従とかを
 口実にしたものはない。
 [『世界の名著 27』「原始契約について(P541)中央公論:大槻編]

だが、ヒュームにいわれるまでもなく、社会契約論者の誰も「契約」が過去
にあったのだなどとは主張していない。「自然状態」とは「国家状態」を括
弧に入れ、遡行する事で論理的に構成されうる人間の行動様式の総体である。
歴史的、考古学的に実証しうるものではなく、論理的に考えうるものである。

ヒュームはまず明確な同意、契約の存在を否定する。だが一方で次のように
もいう。

  ここで私が言おうとしているのは、人民の同意が現に存在している場合
 にも、なおそれが政府を支えるひとつの正当な基礎ではないなどというこ
 とではない。人民の同意は、確かに何物にもまして優れた神聖な基礎であ
 る。
 ただ、私が主張したいのは、(中略)政府の基礎は他にもあることが承認
 されなければならない、と言いたいのである。
 [『世界の名著 27』「原始契約について(P544)中央公論:大槻編]

つまりヒュームは、人民の同意が権威の源泉である事は認めるが、それが唯
一ではないのだという。しかもその人民の同意は、国家形成時ではなく、国
家形成後に時間を経て後からやって来るのだと主張する。

国家は力(暴力)で成立し、それに対して人民は服従するが、それは「恐怖
と必要のため」であって、同意したからではない。だが時間が経つにつれ必
要が黙認へと変わりやがて同意となるとヒュームはいう。

  最初の政府は暴力によって樹立され、人民は、必要上それに従った。そ
 して、その後の統治も力によって維持され、人民によって黙認される。そ
 れは人民にとって選択の余地のあることではなくて、どうしようもないこ
 とである。人民には、自分たちの同意が、初めて君主に資格を与えるなど
 とはとても考えられない。にもかかわらず、彼らは進んで同意する。なぜ
 なら、彼らには、君主は長い間権力を保持することによって、すでに、自
 分たちの選択や意向とは無関係に、その資格を得ているように思えるから
 である。
 [『世界の名著 27』「原始契約について(P545)中央公論:大槻編]

実はホッブズもヒュームと同じような事を考えている。ただし歴史的にでは
なく、論理的に。

ホッブズは、国家あるいはコモン−ウェルスには《設立されたコモン−ウェ
ルス》と《獲得されたコモン−ウェルス》とがある、という。
《設立されたコモン−ウェルス》とは、人々の合意によって権力が集約され、
確立される、という通常いわれる社会契約説だが、《獲得されたコモン−ウェ
ルス》は、ある力を持った人物や集団が、その力で権力を確立するという、
ヒュームが歴史的だとする権力形態に対応する。

そしてホッブズはヒュームとは違い、《獲得されたコモン−ウェルス》にお
いても人々の同意が権力と権威の基礎であり、《設立されたコモン−ウェル
ス》とはただ「恐怖」の方向が違うだけだという。

 《設立によるコモン−ウェルスとどこがちがうか》そして、この種の支配
 または主権は、設立による主権と、ただつぎの点でことなる。すなわち、
 自分たちの主権者をえらぶ人びとは、相互の恐怖によってそうするのであっ
 て、かれらが設立するその人に対する恐怖によってではないのだが、いま
 のばあいには、かれらは、自分たちがおそれるその人に、臣従するのであ
 る。どちらのばあいにも、かれらはそれを恐怖のためにおこなうのであっ
 て、このことは、死や暴力への恐怖から生じるすべての信約を無効とみな
 す人びとによって、注目されるべきである。

 [『リヴァイアサン』第20章(P70)岩波:水田訳]

つまり「自然状態」において、《設立されたコモン−ウェルス》が、人々が
互いの「恐怖」(自身の自己保存が脅かされる可能性への警戒)を解消する
ために合意し、設立されるのに対して、《獲得されたコモン−ウェルス》は、
強力なひとりの人物あるいはひとつの集団に対する「恐怖」を解消するため
に、人々が合意し、設立される。どちらの場合にも、設立には人々の同意が
あるのだとホッブズはいう。

ヒュームもホッブズも、力に対する「恐怖」から人々が国家形成を受け入れ
るという点では同じだが、ヒュームはそこに「契約」を認めず、ホッブズは
「契約」があるのだという。

ヒュームはホッブズに対してこういうだろう。力に対する「恐怖」を背景に
した契約など契約ではないと。人々は、合意や同意するのではなく、合意さ
せられ、同意させられるのだと。それは契約ではなく強制だと。

しかしホッブズは「自然状態」においては、「恐怖」によって強制された契
約でも「国家状態」でとは違い、契約は有効なのだという。

 《恐怖によって強要された信約は、有効である》まったくの自然の状態で、
 恐怖によってむすばれた信約は、義務的である。たとえば、私が敵に対し
 て、自分の生命とひきかえに、身代金または役務を支払うことを信約すれ
 ば、私はそれに拘束される。すなわち、それは、一方が生命についての便
 益をえて、他方がそのかわりに貨幣または役務をえるという契約であり、
 したがって、(まったくの自然の状態においてのように)ほかにその履行
 を禁止する法がないところでは、その信約は有効である。

 [『リヴァイアサン』第14章(P229)岩波:水田訳]
posted by 浅谷龍彦 at 18:26| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | State of Nature | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月22日

乳癌について Vol.18

去年の12月で、5年間続いた妻のホルモン治療が終わった。
2月には年一回の定期検査を受け、3月に結果が出た。全ての
検査で特に異常はなかった。

今回も胸の超音波、骨シンチ、マンモグラフィー、血液、CT、
MRI、肝臓の超音波などの検査を行ったようだ。8月の超音波
検査で変化のなかった1cmぐらいの陰もまた、今回も変化なく、
問題はなかった。

ただし、1cmぐらいの陰を見る胸の超音波検査だけは、また
8月ぐらいに受け、半年ごとに状況を見なければならない。

前にも書いた骨シンチで投与するテクネチウムだが、テクネ
チウムはガンマ線だけしか出さない、というのも医療用とし
て扱い易い点であるようだ。
放射能汚染で話題のヨウ素やセシウムはγ線だけでなく、
ベータ線も出すから厄介。
タグ:乳がん
posted by 浅谷龍彦 at 13:25| 千葉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(ぼやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月01日

自然状態(8)

ホッブズの議論の核心には自己保存がある。ホッブズは、人がより確実に自
己保存を実現するためには、「自然状態」での不安定な共同性では不十分な
ため、人々の自己保存の欲求を制御しうる力、権力を生成し「国家状態」の
中で調整、調停していく事が必要だとしている。だから「国家状態」では、
自己保存の欲求は抑制され調整されなければならないが、決して放棄したり、
消滅したり、完全に譲渡したりできるものではない。

自己保存の欲求あるいは自己保存の法則こそ、ホッブズに限らずスピノザ、
ロック、ルソーなどそれぞれの社会契約説と呼ばれる理論の核心をなすイデ
オロギーであり、近代の国民国家(naition-state)の論理もその上にある。
自己保存の欲求の抑制と調整が国民国家の「真理」である。


posted by 浅谷龍彦 at 02:08| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | State of Nature | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする