ずっと更新が止まっていたこのブログだが、またワールドカップを機
にぼちぼち再開しようかと思う。
最近は世界のフットボール事情を全然追えていないので、ただ自分の
希望だけを書く事にする。
まずはアルゼンチン、というよりはメッシのワールドカップ優勝。
最近のアルゼンチンはチームの状態が良くないようだが(今ちょうど
アルゼンチンVSアイスランドの試合中)、メッシには優勝してマラ
ドーナと肩を並べてもらいたいのだ。
続いてアジア勢の勝利。
これは昨日、イランがモロッコに勝ってくれてひとつ実現したが、前
回大会でアジア勢が一勝もできなかったので、今大会でもアジア勢が
勝てないとワールドカップのアジア枠が削れるかもしれないからだ。
アジア内ではライバルでも世界レベルでは同地域の仲間なのだ。もち
ろん日本の勝利も願わずにはいられない。可能性は別として。。。
で、最後はもちろん日本の決勝トーナメント進出。
当然、確率、可能性で考えれば低い話だが、初戦で負けなければ可能
性が出る。初戦負ければもう可能性はない。今の日本に逆境を跳ね除
けて逆転できるチーム力があるとは思えない。日本にとっては初戦が
決勝戦だ。強豪国のように決勝トーナメントを見据えたコンディショ
ニングなど考えるのは無用だ。
この先の日本代表の強化についても書きたい事がある。
ヨーロッパ、南米を意識する前に北中米と対等にやれるようになれ、
という点。メキシコは94年大会から6回連続決勝トーナメント に進出
の実力国で、多くの面で特徴が日本に近い。この国と常に対等なレベ
ルを維持できるようにならなければ、その上を意識するのはお こがま
しい。それに今大会は出場できなかったアメリカは前回大会までは大
会ごとに決勝トーナメント進出と予選敗退を繰り返す、日本と同じよ
うな実績の国なのだ。北中米はミニヨーロッパ、ミニ南米だと思って
毎年試合をし、切磋琢磨するべきだと思う。
とは言え、柏に縁のある西野監督と酒井宏樹選手には特に頑張っても
らいたい。
posted by 浅谷龍彦 at 00:42| 千葉 ☁|
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日記(ぼやき)
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