2008年01月14日

乳癌について Vol.2

昨年の8月の終わり頃、一緒に行った健康診断で妻に「乳腺症の疑い」有
りという結果が出て、病院に検査に行く事になった。
9月になって病院に検査に行き始めたが、ここから1週置きに検査、診察
(検査結果)の2週1セットの通院サイクルが続く事になった。
受けた検査は、マンモグラフィー、胸の超音波検査、CT、MRI、細胞診、
骨シンチグラフィ、血液検査、肝臓の超音波検査。この他にも肺のレン
トゲンも撮っているかもしれない。だいたい受けた順番通りのはずだが、
CTの検査以降は癌である事を前提とした検査だと思う。また一般的には
CT、MRIの前に細胞診をするらしいが、この病院では「患者に負担の少
ない方の検査から行なう」のだと言う説明があった。それから、なぜ骨
や肺、肝臓の検査が含まれているかと言うと、乳癌が転移し易い場所が
これらの部位なのだそうだ。

もう忘れて来てしまっているが、担当医から癌の話を持ち出されたのは
MRI後じゃなかったかと思う。妻はもうだいたい予想していたらしいが、
俺の方は言われるまでは「癌であるはずがない」と思う事にしいた。
(これが妻には俺が無理解な態度であるように感じられたらしい)
いざ癌と言われると妻は「ああ、やっぱり」と腰に手をあてながら言っ
た。俺は何も言わなかったが自分の顔が硬直して行くのを感じた。

癌と言われるのもショックだが、言われるとすぐ次に気になるのが転移
の有無だ。癌の恐怖とはほとんど転移の恐怖ではないかと思う。だから
癌と言われてから骨シンチグラフィの結果が出るまでの間が、一番不安
が増幅された期間だった気がする。ちょっとした瞬間に「転移してたら
どうしよう?」という考えが頭に浮んだ。そして結果が出て、骨への転
移はないと聞かされた時が一番ホッとしたんじゃないかと思う。

ただこの検査の期間中、何度か担当医が口にしたのが、これらの検査は
どれも100%病状を断定できる物ではないと言う事だった。検査の確実
性は高いが、結局は手術して切除した部分を病理診断で実際に見て見な
いと、実際にどうなっているか最終的な判断は下せないと言う事だった。
ラベル:乳癌
posted by 浅谷龍彦 at 05:32| 千葉 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記(ぼやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
転移がなくホッとされたようですが、まだまだ、たいへんご心配のことと思います。

奥様はもちろん、浅谷龍彦さまも負けないでください。そっと応援しています。
Posted by きたざわ at 2008年01月15日 13:25
きたざわさん、いつもありがとうございます。
まあ結構淡々と、目の前の仕事をこなしていっているような感じです。
ぶつぶつ言いながら。(笑

今年もよろしくお願いします。
Posted by 浅谷龍彦 at 2008年01月17日 01:27
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