2007年07月16日

Red Chili Live Vol.3

"By The Way"の興奮の後、アンコールはまずチャドのドラムソロから
フリーのトランペットへ移っていく。
技術的なドラムの上手さってよく分らないが、チャドの叩きだすビート
が気持ちいいのは間違いない。そしてチャドが入ってレッチリの音楽が
完成されたものになっていくのも偶然ではないだろう。
フリーのトランペットは、いつもやっているのか分らないが聞けてよか
った。ちょっとマイルスっぽい感じがした。

そして最後に"under the bridge"と"give it away"。散々弾きまくった
後にメンバーそれぞれバラバラにステージを降りて行って終わり。(笑)
ここまであまり楽しそうに書いて来なかったかもしれないが、めちゃく
ちゃ楽しかった!こんなに楽しかったのはいつ以来だろう?96年のルー
リード以来か?

By The Way.さて。
ライブも終わり、すっかりレッチリにはまった僕は、レッチリの全体像
を確認するためにレンタル屋に『Stadium Arcadium』と『Blood Sugar
Sex Magik』以外の残りのアルバム全部を借りに行った。行ったらちょ
うどそのレンタル屋に揃っていて、6枚一気にごそっと借りて来る事が
できた。それで早速家に帰り、MACでiTunesに取り込みながら各アル
バムを聞き流した。

ファーストアルバム『Red Hot Chili Peppers』は、1984年に出ていて
こういう音が84年当時にあったということはすごいのかもしれないけど、
パッとしない。セカンドの『Freaky Styley』はジョージ・クリントン
がプロデュースしただけあって、それなりに楽しめるとは思うが、レッ
チリの音というよりはジョージ・クリントンの音という感じがする。
パッと聞きレッチリだとは思わない人が多いんじゃないだろうか?
(聞く人が聞けばまた違うのかもしれないが)

3枚目の『The Uplift Mofo Party Plan』になってやっと今のレッチリ
の感じが出始めて、よりロック色が強くなり、リズムがタイトになって
くる。4枚目の『Mother's Milk』で今のレッチリが確立される感じが
する。そして『Blood Sugar Sex Magik』。
『Mother's Milk』と較べるとなぜ『Blood Sugar Sex Magik』が売れ
たのか良く分かる。レッチリのスタイルとしては既に『Mother's Milk』
で完成されていたと思うが、『Blood Sugar Sex Magik』に入っている
曲の方が1曲1曲の曲の輪郭がはっきりしていて個性があり、1つの曲が
持つパワーが格段に違う。

『Blood Sugar Sex Magik』以降は基本的には同じ方向性で作られて
来ている気がする。それは『Mother's Milk』で完成したレッチリのス
タイルにバラエティーさを加えて行くというもので、この路線を集大成
したのが『Stadium Arcadium』なんじゃないだろうか?
だとすれば次は違う方向にいくかもしれない。

全アルバムを聞いて一番耳触りが良かったのは『By The Way』だった。
"By the Way"、"Universally Speaking"、"Can't Stop"、"Cabrn"、
"hrow Away Your Television"なんかがいい。特に"Can't Stop"は最
高だ。この曲がレッチリで一番好きな曲になった。もちろんレッチリの
最高傑作は『Blood Sugar Sex Magik』だろうが、僕の耳に馴染むのは
『By The Way』その中でも"Can't Stop"だった。

最後になるが、ライブの時もLive Earthのライブ映像を見ても、なにか
アンソニーが体調悪そうな感じがして気になる。
posted by 浅谷龍彦 at 20:57| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(ぼやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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