見え、その痛々しさを感じさせる曲調は共通しているように感じる。
ミック・ジャガーはあるインタビューでニルバーナについてこうコメントしている。
「最近流行ってるものはあんまり好きじゃない。ニルバーナにも夢中になれなかっ
たな−俺にはあまりにも苦悩に満ち過ぎててね。(中略)確かにそれって、曲に
するには最高にいい素材の一つではあるんだけど、俺は気難しいのは好みじゃな
いんでね」
ストーンズ好きの俺にも同じ感覚があって、好きではあるが、ずっとニルバーナを
聞くことはできない。ニールヤングもまた同じような存在で、好きではあるが、
聞き続けるのは難しい。(ジョン・レノンのファースト・アルバムもつらい)
ちなみにニール・ヤングを意識するようになったのはFMで"Hey Hey, My My"を
聞いてからである。これも即座に名曲だと思った。そしてそれ以外の曲は。。。
そう!
俺はニール・ヤングとニルバーナにまったく同じようなリアクションをとっていた。
そしてニルバーナに慣れた後の今になって、やっとニール・ヤングが聞けている。
最後にカート・コバーンの英語の綴りは"Kurt Cobain"でジェームズ・コバーンの
綴りは"James Coburn"。"Cobain"と"Coburn"。"ai"と"ur"。コベインとコバーン。
どうやらカートはコベインが正解のようで、最近は"コベイン"に修正してるところも
あるようだ。
ただこれがいいたいだけで、4回も長々と書いてしまった。
"Cobain"と"Coburn"。(笑)