2011年10月29日

3.11 その3

6時過ぎ頃、夜食を買いにビルそばにあるコンビニに行くた
め階段を降り始めた。すると階段の壁が5センチぐらいのサ
イズでボロボロ剥がれ落ちていた。

降りて行く途中、子供をおぶり、両手にスーパーのレジ袋を
かかえた主婦の人が、息を切らせながら登って来る。その後
にも子供を連れた人など、夕方の買い出しをしてきたと思わ
れる主婦達が次々と登って来てすれ違った。みんな休みなが
ら、子供を諭しながら登っているようだ。

コンビニに入ると、おにぎり、弁当類は既になく、カップラー
メンなども残り少なくなってきていた。自分は残っている菓
子パンとウィダインゼリー、飲み物を買った。
この時、このコンビニがあるビルに公衆電話がある事を思い
出した。人が並んでいるかなと思ったが、誰も人はおらず、
すぐに妻に電話した。公衆電話からのためか、すぐに妻につ
ながった。妻はごく冷静で、家の中は特に散らかっておらず、
猫も含め、心配はない、との事だった。こちらからは一晩泊
まる事を伝えた。
次に自分と妻の実家に電話した。
自分の実家の方では停電が起きているが、大きな被害はない、
との事。妻の実家の方では停電と、家の瓦が一部落ちた、と
の事。公衆電話のおかげで、家族の安否が確認できてホッと
した。もう後は明日の電車再開まで、仕事場でゆっくりする
だけだw。

コンビニでの買い出し後、また仕事場に戻るのに、ビルの階
段を登り始めた。このビルは16階までがオフィスで、その上
がマンションになっている。エレベーターが止まってしまう
と、住民は高層階まで階段を登らなければならなくなる。
登る途中、休んでいるおばあさんがいた。レジ袋を持ってい
たので、「大丈夫ですか?お持ちしましょうか?」と声をか
けたが、笑顔で「大丈夫です。」と言われたので、またひと
り階段を登り続けた。14階ってのは結構しんどい。更に上の
階まで登る住民は、どれほどなのか?
やっとの思いで14階にたどり着いた。
ラベル:東日本大震災
posted by 浅谷龍彦 at 23:47| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(ぼやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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