2022年12月25日

ワールドカップ 2022 その4

ワールドカップが終わって1週間。すごい決勝だった。アルゼンチンが2点リードし、フランスが追いつく。延長戦になってもアルゼンチンが得点し、フランスが三度追いついてPK戦。そしてPK戦を制してアルゼンチンが優勝。こんなスリルと興奮の決勝戦は滅多にない。アルゼンチンの選手達は改めてワールドカップで優勝することの大変さを味わったに違いない。
こんな面白いワールドカップの決勝はいつ以来だろうと思い、思い出したのが86年のメキシコ大会の決勝です。戦ったのは西ドイツと、そうアルゼンチン、マラドーナのアルゼンチンだった。この時もアルゼンチンが2点リードした後の後半の後半に西ドイツに同点に追いつかれますが、この時は最後にアルゼンチンが3点目を取って優勝したのでした。当時高校生だった自分は深夜、眠い目をこすりながら必死に見ていたのを思い出します。この大会というと準々決勝のイングランドvsアルゼンチン戦のことばかり取り上げられますが決勝もすごかった。

この頃、日本はまだワールドカップ出場には辿り着けず、前年の最終予選では最後、木村和司が伝説のFKを決めるも韓国に負けて敗退していました。

あれから36年、ついにメッシがアルゼンチン人の願いを叶え、5度目の出場で優勝を果たすなんて劇的過ぎる。アルゼンチンの熱狂は年明けまで続くことでしょう。おめでとうアルゼンチン。いつか日本が優勝する日も来るのだろうか?

posted by 浅谷龍彦 at 01:54| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記(ぼやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月14日

短歌

亡き妻の思いを継いで成す事が
何か嬉しくなぜか切ない
posted by 浅谷龍彦 at 00:33| 千葉 🌁| Comment(0) | 日記(ぼやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月11日

ワールドカップ 2022 その3

クロアチアに負けた日本。懸念していた通りになってしまった。しかもブラジルまでもが日本と同じようにクロアチアから2点取れずにPKで負けた。予選のベルギー含めクロアチアから2点取れたチームはない。
日本では以前からポゼッションか守ってカウンターかというプレースタイルの議論がある。だがこれはどちらかという話ではなく、対戦相手、状況に合わせて両方できて使い分けられなければならないものだ。スペインやブラジル相手にポゼッションで張り合ってもナンセンスなのは誰にでもわかるだろう。またサッカーはポゼッションを競うゲームではない。それをクロアチアは教えてくれている。

クロアチアは格上には守り、格下には攻めて勝つ。今大会、日本は格上に守って勝つ事はそれなりにできた。ただ格下に攻めて勝つ事ができなかった。これは特にアジアでの試合で問題になる。勝つべき相手に手こずったり、勝ち切れなくて自ら状況を悪くしてしまう事がよくある。むしろこの課題を克服する事が日本をより強いチームにするように思う。

強豪国、伝統国と呼ばれるチームには勝っても負けても変わらぬスタイルがある。今回、森保監督が続投してドイツ、スペインに勝ったスタイルをベースに先の課題に取り組んでいくとしたら、そこに日本のスタイルができるのかもしれない。

とはいえ、ワールドカップはこれからがおもしろい。準々決勝、準決勝がエキサイティングなのだ。ここからは純粋に素晴らしいサッカーを楽しみたい。
posted by 浅谷龍彦 at 01:18| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記(ぼやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月03日

ワールドカップ 2022 その2

ぶらぼー!
日本代表、決勝トーナメント進出おめでとう🎉
まさかドイツ、スペイン両国に勝つとは!!

かつての日本なら守っても守りきれず、点を取っても勝ちきれなかったが今回は違った。最小失点で守り切り、相手より多く得点できている。間違いなく日本は強くなってる。

けれど残ったままの課題もある。
守ってくる相手にどう点を取って勝つか?コスタリカのようなチームに。そして次の対戦チームであるクロアチアに。ドイツもスペインも大量得点でコスタリカに勝ったのに日本は1点も取れずに負けてしまった。ここに課題があるし世界のトップとの差がある。

この課題を克服して更に成長していく日本を見てみたい。
posted by 浅谷龍彦 at 11:16| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記(ぼやき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする